
任天堂は、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けのダウンロード版ソフトなどが購入できるロシア向けのサイトを、4日から一時停止していることを明らかにした。サイトの決済を行う業者が、ロシアの通貨ルーブルの取り扱いを停止したためだという。再開時期は未定としている。

各社、判断が分かれる部分になると思いますが、多くの企業はロシアでのサービス提供に消極的になっていますね。一方でユニクロを展開するファーストリテイリングによりますと、ロシアで展開するおよそ50店舗について、状況を注視しながら営業を継続するということです。柳井正会長兼社長は、「衣服は生活の必需品。ロシアの人々も同様に生活する権利がある」としています。柳井さんの決断は非常に難しかったと思いますが企業の考え方ですね。
元祖ファミコン世代ですので任天堂は幼少の頃から思い入れがあります。もともとは花札などを取り扱っていたところ、マリオブラザーズを引っ提げ登場したファミリーコンピューターで市場を席捲しました。その当時、エポック社などからいくつかのゲーム機は出ていましたが、ゲームの内容、ソフトの数など圧倒的な差で人気になりました。
ファミコン→スーパーファミコン→wii→switchとハードを新たに盤石の体制です。switchの売上が一巡した感があるので次世代ハードにどのようなものが登場するのか楽しみです。